シートベルトはいかなる時も!

今日マクドナルドのドライブスルーでオーダーを待っていたら、 パーンッ!と銃声のようなすごい音がしたと同時に、車がドスンと揺れた。そしてエンちゃんが泣き出した。 窓から顔を出し後ろを見ると、なんと後ろから追突されている! 運良くやっちゃんが後ろに乗っていてくれたため、エンちゃんの無事をすぐ確認でき、すかさず警察に電話。 そして車から下りて、とりあえず相手のナンバープレートの写真を撮り、「なんでこんなところで?」と聞くと、ブレーキとアクセルを間違えたと言う。 どうりでものすごい勢いで突っ込んできたわけだ。 バンパーだけが損傷だと思いきや、後ろのトランク部分が開かなくなっていた衝撃を受けていた。 ともかくカウンターでオーダーを受け取り、車をパーキングへ移動。相手の人が降りてきて私達の無事を確認する頃には警察到着。 ここまでで事故からわずか3~5分くらい。 今まで何度か交通事故に巻き込まれたことがあるので、ここからは慣れっこ。さっさとペーパーワークを終わらし、マックを食べながらやっちゃんとミーティング。 そういえば今日、やっちゃんはうちに来たと同時に、「事故は近場で起きる!エンちゃんのシートベルトはどんなに短い距離でもしろ!」と、実家の母のように口うるさく言っていたところ。 グズッたり短い距離な時は、運転中に抱っこしてもらう時もあったのだけれど、今日はグズってもやっちゃんが拒否したため、きちんとカーシートに入れていた。 サイキックやっちゃん・・・ そしてこの直前も私の運転は無謀だと注意されていたところ。なのでこのアクシデントは何かしらのメッセージで、不幸中の幸いだという。 確かに!停まっていても、まさかのドライブスルーでも、ものすごい勢いでぶつけられることがあるということを学んだ。 そしてその帰りにホールフーズへ行くと、カートに乗せられたエンちゃんは、やっちゃんにしっかりとシートベルトされていた この経験から、ベイビーがどんなにグズってもわめいていても、シートベルトはいかなる時も着用することをオススメします。 そして万が一アメリカで事故にあった場合、車から降りる前にすぐ911へ電話して警察へ電話して下さい。 英語がダメでも単語を繰り返したり、日本語で話せば会話は録音されているので、すぐ通訳をみつけてくれて解読してくれる。 場所がわからなければすぐ周りの人に聞くか、iPhoneなどGPS付きの電話なら即確認できるし、探してもらえるだろうから大丈夫。 できるなら、特に夜は、警察が来る前は車から下りないほうがいい。 怖いと思ったら、とりあえず相手のナンバープレートの番号だけ覚えておくこと。